宙のまにまに（１０）

著者名：柏原麻実【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063107777

内容説明

桜咲く3月……受験結果発表を待つフーミンが朔（さく）に急接近!?　そして、ついにこの日が……3年生の進路も決定し、迎える卒業式!!　超天然カップル（？）朔＆美星（みほし）にも、今度こそ進展が!?　輝ける青春のその後……卒業後の姿を描く（?）番外編も収録!!　－－最後まで全力疾走!　まばゆい天文部グラフィティ、笑顔と感動の完結!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ソラ]

【再読】天体モノとしても青春ものとしても良い作品だった。こういうほんわかした終わり方もらしいなと思いました。天文関係は地学の試験としては嫌いでしたが、この作品のおかげで興味を持つようになった。それにしても、こんな風な充実した高校生活を送りたかった。

2015/01/13

[いおむ]

完結しましたね～。天文を楽しく扱ってくれた良作でした！何気に巻末のおまけ番外編が好きだ！(笑)

2017/11/02

[exsoy]

番外編をいらないと感じたのははじめてだわ…

2011/09/25

[東西]

美星達の卒業できれいに終わったかー　まさかのふーみんの番外シナリオが驚きだったがｗ　美星は最後まで先輩じゃなかったなぁ、こりゃあ、やきもきするは

2013/03/19

[Masa.H]

「これから一生好きでいられるもの」か...　良い高校生活を送っています。　高校時代に天文部だった私ですが、今では全然観望しなくなってしまいました...　Ｔ大理系現役合格とは美星は超絶に頭良かったんだな。そういや親は大学教授なんだから頭良くてもおかしくないか。　番外編は私は好きでは無いな。良い余韻のまま終わりたかった。

2017/11/12