富士見ファンタジア文庫<br> 本日の騎士ミロク8

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富士見ファンタジア文庫
本日の騎士ミロク8

  • ISBN:9784829136539

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内容説明

ツッキーニがホラキアに戦争を仕掛けた。同盟国だったのに、なぜ!? その理由を探るため、ジュジュとミロクはオウガンの皇帝ゴウトと直接会うことを決意。飛竜に乗り、オウガンに乗り込んだ彼らに、意外な出迎えが!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てらら

4
あれ、ゴウト兄けっこういい兄貴なんじゃ…。ミロクはなんだかんだと、愛されてるなぁ…判別問題がもう…ひど過ぎるわ、皇子扱いされないわ(大笑)。さて、次あたりから黒幕はっきりするのかなぁ…。そろそろ、もう少し黒幕の詳細が欲しいねぇ。2011/06/26

水無月@更新停滞気味

4
あれ、この表紙の人…ホントにミロクか?なんかディアートっぽい(大人っぽい?)…。てかミロクが皇子だってことは赤目隊全員が知ってるんだっけ?いつの間に…。そして今回は恋愛パート。ジュジュが姑に挨拶してるような感じになってる(笑)。照れて「…えへ」とか可愛すぎ。これホントにジュジュか?ミロクは愛されてるねー。ジュジュにも赤目隊にもオウガン帝国民にも。名前は様付けなのに扱いはぞんざいだし。亡命してたのにあっさり受け入れられてるし。ゴウトに殺されるかもとか言ってた割に普通に家族してたね。2011/06/21

U

3
あ、なんかすごい面白い。オウガンの人達がみんなあったかくて、みんなミロクを大事に思っているんだなぁっていうのが良かった。ほんわり。アットホームな帝国(笑)。扱いがぞんざいなのも愛情や目線のあったかさが染み込んでくる。うまいなー。一番微笑ましくなったのは「折るなよ。絶対折るなよ」。残念そうな顔って!ww 何だかんだではじめっから兄を兄と思ってるんだろうなぁ、なミロクも微笑ましい。続きがすごい楽しみ。ジュジュ、無事で……!2011/06/25

nanashi

3
モ・レイホゥ・オウガン―五十代くらいの年配の女性―(カラー口絵を見直す)2011/06/21

シュエパイ

2
おぉ、なんだか和風の表紙……と、オウガン編なのか!やっと明らかになった、それぞれの戦争の理由。(未来の義兄に)ハッキリさせられた想いの形、やっぱり最高権力者な母と姉……!(違) このバカにはいつまでもバカのままでいてほしいのだ、と。本当の騎士になった彼を見つめるシーンが、2番目に好き♪もちろん1番目は(義兄に問い詰められて)告白のシーンですが♪ あ、後書き欄の異世界シリーズ、今回は究極VS至高でした。トラ井副部長ってなんだ(笑)2011/06/26

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