富士見ファンタジア文庫<br> 本日の騎士ミロク4

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富士見ファンタジア文庫
本日の騎士ミロク4

  • ISBN:9784829135143

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内容説明

「だーかーらー! 俺はジルサニアの騎士なんですってば!」「なんでジルサニアの騎士が竜に乗って来てんだよ!」「そ、それは俺がオウガンの出身だからで」「やっぱりオウガン人なんじゃないか!」だあああああっ!! 剣バカの俺に、説明なんて求めんなッ! ジュジュを守って重傷を負ったトーラットを癒してもらうため、飛竜を駆り治癒魔法の発達したベト神聖国に飛んできた俺、ミロクとウサギのビスマルク隊長。でもいきなり不審者扱いされるわ、曲刀剣士ヴィジャにのされるわ、やけに色っぽいミーヤー姫に夜ばいをかけられるわ、案の定の大混乱。しかも翌朝大事件が勃発し!? 何なのこの国、ジュジュ、俺、大人の段階上っちゃいそう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Lunor_kssg

3
読了。いまひとつ.まさかの続く。それはともかくとしてミロクとジュジュの掛け合いがないのが残念すぎる。ミロク本人の実力を発揮する場所もなく物足りない。その分ミーヤーとヴィジャがいたわけですが、ヴィジャが加護がなくなったとたんに臆病になってしまったのも期待はずれ。せめて姫の前では姫を護る騎士としてかっこよくあってほしかった。2010/05/17

セラ

2
姫と騎士の関係、いいですね。ベトの2人の関係もすばらしい、でもやっぱジュジュとミロクが!って思う辺り作者の狙い通りなんじゃないかなぁとか思ったり。ただまぁ2巻続きにしてしまったのはマイナスかなぁ。まぁ次巻次第ですが。2010/05/12

タカユキ

2
こんなところで続かれても… しかし無駄に軽すぎる展開が辛い。2010/05/06

よむよ

1
トーラットあっさり復活。そして、死者も復活。そして、ここで終わり!?次回へ続く。/ミーヤーの読者サービスシーンはなぜミロクだったのか(演出以外の点で)本当に謎だ。そういうビッチな行動はおじさん感心しないなぁ。2013/06/05

たんゆう

1
安定して面白いんですが、何か物足りなく感じてきた。 この人の描くヒロイン達はルートがしっかり決まっているから、嫁にしにくくないですか?w  あとこの作者は絶対的な悪者を書くのが下手と言うか苦手と言うか・・・  モズとかも最終的にはしかたなく悪に染まったーみたいになりそうな気がs  良い人なんだろなー作者^^ 2011/04/07

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