ヤングガンガンコミックス 荒川アンダー ザ ブリッジ 8巻

著者名：中村光【著者】

スクウェア・エニックス（2016/03発売）

• ISBN：9784757524309

内容説明

【電波咲き乱れる花園へようこそ！】
荒川のほとり、電波華やぐ場所―ここ河川敷では電波な人達が集まって、日夜大騒動が繰り広げられています。日常に飽きたそこの貴方、ちょっと覗いてみては如何ですか?
(C)Hikaru Nakamura/SQUARE ENIX

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[エンブレムＴ]

激しく『表紙詐欺』な巻（笑）Ｐ子の妄想溢れる脳内に招待されちゃう乙女ちっくな内容の映画を製作するということで、「また可笑しな映画になるんだろうなー」ってな予想はついてたんだけど、編集が「可笑しい」なんてレベルじゃない予想斜め上をいく衝撃っぷりでした！！秘書・高井＆島崎はある意味安定した壊れ方をしています。ラストサムライのイケメン過去は想像以上でした。ビリー＆ジャクリーンのベストカップルっぷりはドラマでした。・・・・主人公って誰？。普通にわからなくなってきています・・・。

2013/03/29

[だんぼ]

お祭りの話でアマゾネスたちの踊りにおびえる村長が新鮮でした。あの怖い物知らずに見える村長もさすがに松明をもって周りを回られたらおびえるんですね。あと、アマゾネスの背中を押す星がかっこよかったです。

2012/08/30

[たねひ]

この巻はレギュラーキャラそれぞれに焦点を当てた話が多かった。ジャージ以外の服を着たニノがたくさん見れて嬉しい。

2014/06/13

[ちぇしゃ]

P子とラストサムライとビリー（オウム）とジャクリーン（女王蜂）のエピソード巻。この巻の亀有病くらいから、うわぁ…ってなってきたような気がする。星とアマゾネスは発展するのかしらｗそれぞれの愛情（と笑い）の物語であることは変わっていないのだけど、笑いのツボが変化してきたのもこの辺かな。この作者さん。キャラものとしてのコメディならば、「聖☆おにいさん」が好きすぎて、この作者さんの作品の基準がそこからなのがまず問題なのかな。

2017/08/18

[６４５]

いつも通りの荒川河川敷。ニノの問題を残しつつもつかの間の日常を楽しんでいるように見えた。エースをねらえのパロディやＰ子の暴走ぶりはツボに入った。表紙ではこんなに可愛いのに(笑)やっぱここの人達は基本的に優しい人間だと実感。鉄人兄弟の発作に付き合ってあげたり、遊園地を作ったりと自分たちが楽しみながらこういう事が出来る人間だから一緒に住めているんだろうか。そういう意味では、唯一外界に住み名前を貰っている巨匠は貴重？買収ですが。気になったのは、謎の男と約束の話。一緒にいるのはマリアとシスター含め三人。気になる。

2012/09/05