内容説明
立春を間近に控え、蒼司朗はピヨ四神や清志朗たちと一緒に、和やかな日々を過ごしていた。そんなある日、蒼司朗は相変わらず喧嘩腰の安藤奏と遭遇。ついつい起こしてしまったドタバタのために、「節分祭」で行われる鬼舞の大事な衣装が台無しに! このままでは、帝都の穢れを祓う「節分祭」が開催できない。急遽、小此木神官長が安藤奏の鬼舞の相方に指名したのは……蒼司朗!? 少年の運命が花開く、お庭番シリーズ第八弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
梅みかん
7
頑張りすぎる蒼司朗を篠原とか安藤とかが分かりにくく心配しててほっこり。とはいえ、大人組はもう少し配慮がいると思う。2017/04/27
梅みかん
5
努力するのは良いことだけど、それにも限度がある。物理的にやれるからって、蒼司朗の心に配慮しなくていいということにはならない。奏君の蒼司朗に対しての「この人にとっては、よくないことなのかもしれない」と考えてるところがよかった。篠原は良い子だなー。2016/01/21
もよ
2
これまでとはちょっと違った感じ。篠原くんの蒼司朗くんに対しての心配が強く感じられました。(心配より不安感かなぁ?)あんまり頑張り過ぎるなよ、蒼司朗くん。2011/05/03
天鈴
2
今回の話は節分と鬼舞。徐々に四神の戦士たちに認められていくのがいいですね。今回は四神たちはあまり出番はないんですが、神官長を引き離そうとそれぞれがえいえいとがんばる姿がかわいかったです。ぜひイラストで見たかった。嫌だなぁと思っても叩いたりはしないのが蒼司朗のしつけの良さですね。2011/04/17
アクセプター
1
再読しました。篠原君以外の四神の戦士達が主人公を容認しはじめる巻2013/09/17
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