内容説明
首都・帝都。穏やかな夜の裏側で、人々の血肉を喰らおうと跋扈する異形の蟲と戦うのは、四神の戦士たち。しかし彼らの頂点に立つ、四神すべてに認められた戦士の座はもう何年も空いたままだった…。そんな時、一人の少年が現れる。彼の名は望月蒼司朗。一流の庭師を目指し、帝都城に試験を受けに来たのだが、試験の庭にはやたらと可愛いちびっこい動物がいて!? 四神が守護する帝都を舞台に、少年の運命が大きく花開く―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
梅みかん
12
蒼司朗は自分からトラブルに巻き込まれていく感じだけど、ほんとに真っ直ぐ。 ピヨ四神様に気に入ってもらったことで、予想外の道を歩むことに。2022/04/13
梅みかん
9
ピヨ四神様が可愛い。清志朗は結構闇を抱えてる。蒼司朗は素直に応援したくなる。2020/02/08
梅みかん
7
ピヨ四神様が可愛い。2017/03/06
TAMA
6
あら、読んだ感想がなかった。よく見れば3年も前。どうしてこうストーリーより見た目に対する描写が多いのかな、と思った覚えがあります。かわいかった四神様、最終大きくなると思って最後までついてったなあ、遠い目・・・2015/05/12
梅みかん
5
お庭番というタイトルから想像したのとは、だいぶ違う話で驚いたけれど、スピード感があり、すらすら読めた。ピヨ四神様方は確かに可愛い、癒される。 今後主人公の成長とともに、従兄弟や他の巫、若様の成長に期待。2015/12/25
