生徒諸君！ 教師編（２４）

著者名：庄司陽子【著】

講談社（2011/12発売）

• ISBN：9784063803129

内容説明

担任への道を閉ざされたナッキーは、校長へ驚愕の決意を提出し、長年確執があった両親へも衝撃宣言、そしてあるお願い事をする。しかし、進むべき道のため一人きりで着々と準備を進めていたナッキーの“卒業”の意味を理解する存在が一人だけいた――。そして、ついにやってきた第43回御園（みその）中学卒業式当日。共に過ごした生徒たちと集大成の“最後の日”が始まる！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[どあら]

ナッキーと３年３組は、一緒に御園中学校を卒業する。親としては、こういう先生に子供を任せたいと思って読んでました。

2014/05/21

[a_yokota]

もう担任を持たされないことを知ったナッキーは、中学を去ることを決意する。そして次に目指すこととは。そして卒業式。金八先生と同じパターンだな。次巻で最終巻かと思ったら、その後で「生徒諸君　最終章」が始まるらしい。

2011/05/13

[kei]

ナッキーの決意は悲しい。確かに日本の教育制度ではナッキーのやり方は無理がある。でも、そこまで現実感出さなくても・・・まぁそこがいいところなんだけど・・・岩崎君がかわいそうかも・・・

2011/04/23

[いずみ]

次は２冊同時発売なのね。学生時代の方がまだ軽く読めたなぁ（重いとこは重かったけど）

2011/04/17

[ちこり〜た]

遅ればせながら読了。最初から最後までキツかったー 親子という幻想、学生でいること、教師って？もうねぇ、マンガでこんな重いのは疲れますｗ バスケを描いてた時はトンデモのオンパレードだったけど、教師編は一部リアルで笑えん！

2011/04/16