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内容説明
初めて付き合ったのは「好きだった人」でしたか?--カトーくんと付き合いはじめたみかこ。美大予備校の講師・詩絵(しえ)さんに憧れる緑川(みどりかわ)。でも、この2人の微妙な距離は、周囲にもなんとなく伝わってしまう。そしてみかこの心をはっきりつかむため、カトーくんは教室で、思い切った行動に──。きっと誰しも覚えのある「17歳」という季節の断片が、オールカラーで紡がれていく。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まみ
8
みわこちゃんが出てきた、ってことは、やっぱり名前は市川実日子ちゃんからなのかな? カトーくんやナオちゃんがまっとうな感じであればあるほど、みかこさんと緑川くんに共通して流れる空気がうきぼりになる。1巻を読んだときには、ここまでストーリーのしっかりしたものになるとは思っていなかった。webでも読んでいるけど、はやく紙媒体で続きを読みたいです。2011/05/30
NагΑ Насy
6
ほとんどハイライトのような巻だ。秋の終わりからクリスマスにかけて。「7月5日だから。なおの誕生日!」探していたシーンは4巻だったけれど。2014/09/15
NагΑ Насy
4
カバーの裏側が・・・!2012/02/25
sakko/さよ
3
緑川よ―君は誰が好きなのー。#67のカトーくん「ぼくも好きなんだ きみと同じものが」を読んでてうお!ってなった。思った以上に人間関係こんぐらかっていってます。ナオの作家のお母さんいいな。2014/12/20
みきこ
3
そうなるかぁぁ。もっと二人に会話して欲しいのにその隙がない(´・ω・`)ナオちゃんのお母さんが予想外な感じだったけどサバサバしてて好き。赤いオールスターが履きたくなった。苺を取るのはいかんよ。2014/02/07
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