ＣＡＰＴＡＩＮアリス（４）

著者名：高田裕三【著】

講談社（2013/02発売）

• ISBN：9784063523553

内容説明

「貴機を撃墜する」それはかつてない極限――。乗客520名を乗せ、成田行きASJ024便はパリのシャルル・ド・ゴール空港を無事離陸。2時間後――ロシア領空内にて、戦闘機ミグ25に遭遇。ロシア空軍から「ミグ25のパイロットはテロリスト」との無線を受信する。無理に引き離そうとすれば撃墜は必至。一瞬の判断ミスが520人の命取りに。アリス達クルーの使命はただ一つ。最善の選択を見極める事!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[粋]

再読。とうとう戦闘機まで出てきて、ハラハラドキドキで一気読み。その前にコーパイ川津君家で一休み。ここが伏線となって、後に川津君の能力が発覚‼️人は見かけによりませんな。シミュレーターの腕は凄いし(笑)アリスなんて空中分解ですからね(爆笑)そして、貴代さんが機内で読んでる本は気になるし、慧君あの超人気ゲームやってますね(笑)

2024/08/08

[読み人知らず]

こんな板挟みめっちゃこわい。それでもクリアしていけるんだろうか。

2015/09/21

[ピち子]

◆漫喫◆　【○】　今巻の中心になっているのは戦闘機ミグによるハイジャック事件だが、アリス父と貴代・金蚕の間には何かしら因縁がありそうな気配。　この非常事態にアリスはどうやってカタをつけるのか…次巻がとても楽しみだ♪

2011/04/29

[nowhere]

円旗さんのアリスへの期待っぷりが凄い。くじけるから強くなれるのだから、アリスはまた一皮むけるのかな。今までのようなアリスのワンマンプレイからチームプレイに移ってきた感。

2011/04/21

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

幕間のコメディ回でちょっと緩めておいて、一気に長編のシリアスに進む、そして終わらないで次巻へ続く生殺し状態とは…早く続きをぉぉ

2011/04/01