ＣＡＰＴＡＩＮアリス（７）

著者名：高田裕三【著】

講談社（2013/04発売）

• ISBN：9784063524178

内容説明

ブッシュパイロットとして成長したアリス。万能感を感じさせる軽飛行機は、アリスと父・ジャックに小さくない亀裂を生じさせていた。そんなある日、アリス達のもとに届いた救難信号。高所肺浮腫になった登山者を救うため、アリスとジャックは軽飛行機に乗り込み現場へと向かう!!　高田裕三が描く超絶・女パイロット航空アクション、いよいよ佳境へ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[粋]

再読。ここまでよくアリスは生きていたなと思います(笑)アクシデントありすぎでしょ。まあ、半分は父親のせいだけど。巻末の懺悔で出てきた事故の話、前回読んだ時は知らなかったけど、今回は知って読んだからちょっと理解できて嬉しかったな。

2024/08/08

[読み人知らず]

あれあれ、んあとまああっさりと結ばれる。２６まで何もなかったのもすごいけれども。そうかくっつくのか。

2015/09/26

[東西]

過去編が終わり、なるほど、そういう過去があるから、関係者の発言がそうなるのか、と　アリスは因縁があることも知らず、金蚕さんと関係してしまうが…　そして、次のお話、また政治的な…って、国を跨いで飛ぶ飛行機という都合から、政治が話に絡ませやすいのかね

2013/08/13

[粋]

アリスパパ、如何なる時も冷静でカッコいいな。アリスと金蚕さん展開早すぎるし(笑)今回は久々の金蚕、円旗さん以外のキャプテン登場。日本空船は濃いキャラ揃いすぎでしょ(笑)そして、最大の事件が到来。

2017/10/16

[麻生未来琉]

航空機のパイロットの敵（エネミー）は、「自然」以外の何かだとは分かっていましたけど、そういう展開になるのですか。ありすのパパさんも同じ答なのでしょうか？

2013/04/01