出版社内容情報
荒井 詩万[アライ シマ]
著・文・その他
内容説明
センス、お金、広さ、全部いらない。4000人以上にノウハウを伝えてきた理論派コーディネーターが教える、真似するだけの部屋づくり。お金をかけずに、おしゃれな部屋!と思わせる20のルール。
目次
第1章 あか抜けた部屋とは何か?(みんな部屋をどうしていいか、わからない;“自分らしさ”はルールのあとにやってくる ほか)
第2章 部屋があか抜ける20のルール(入口の対角に何を置くかですべてが決まる;1ヶ所だけに目線を集めて見せ場をつくる ほか)
第3章 今よりあか抜ける場所別のルール(あか抜ける「リビング・ダイニング」;あか抜ける「ベッドルーム」 ほか)
第4章 失敗しない購入のコツ(お金をかけるべきモノ、かけなくてよいモノがある;失敗しないネットショッピング ほか)
著者等紹介
荒井詩万[アライシマ]
インテリアコーディネーター。CHIC INTERIOR PLANNING主宰。日本女子大学家政学部卒。フリーランスのインテリアコーディネーターとして、「友人宅の椅子をひとつ選ぶ」ことからキャリアをスタート。個人邸のコーディネート、リフォームなど150件以上を手がける。インテリアスクールや大学の講師としても活躍。その他、さまざまなセミナー、自宅でのインテリアレッスンなどを通して、今まで4000人以上にインテリアのノウハウを伝える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
布遊
39
掃除本ではなかった。*バランスよく見える壁の余白は8割*壁にものを飾る法則*ラグを敷くと、ハウスダストが舞いにくくなる*花瓶と花の長さは1対1がバランス良い生けかた。⇒こんな感じです。ほぼ赤ラインのところだけ飛ばし読み。2019/11/06
アコ
33
リフォームに伴い家具・収納を買い換えるけど(ここ3ヶ月でいくつか捨てた!) 既存のものをどこまで使うか/使えるかを悩んでいたので参考用に購入。わかりやすい20のルール紹介。飾り系が多め。これはやる予定がないけど、額装ポスターはいいかも。たしかに部屋が引き締まる気がする。ラグもいらないなーと思ってたけど、リビングとダイニングを仕切る案は参考になった。床の余白は3/2がベストなのは理解できるので、ゆったり過ごす時間がダイニング派かリビング派か。ソファ購入を悩むとともに決めたい。2019/09/02
ウチタケ
31
ルールの上に個性は築かれる2022/01/01
しん
27
インテリアコーディネートの基礎知識を少しかじることができる感じの本。なるほど、そういう工夫であか抜けた部屋に見えるのか、みたいな気づきがあった。お金をかけて新しいものを買うのではなく、今あるものの配置の工夫などによるというのが、この本のコンセプトだけど、最低限の買い物は必要な感じだった。壁に飾るものは、すぐにでも工夫してみたいと思った。2019/08/07
いーたん
26
引越し先のマンションの間取りをどう活かせばいいか、皆目イメージできず、手に取りました。何となくではなく、押さえるべきポイントを知ることで、アレもこれもやらなきゃ、という思い込みから開放されて、少し気が軽くなった。テーブル、椅子、ベッドの高さや、クッションの数、置物の置き方などが数値で明記されていて明確。引越しする前でも役に立ちそう。2021/09/05