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内容説明
「濃厚な野田エキスは確実に私達に染み込んでいってるから気を付けて！」――出身地は『群馬県』、現在の住まいは『埼玉県』、大学での専攻は『ロシア文学』。時に、鼻メガネの欠点について考察し、時に爆弾の線を切るなら赤の線を選ぶ理由を力説する。そんな地味女子・野田さんの魅力が満載☆
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
るぴん
19
1～3巻まとめて再読。野田エキスにやられてお腹いっぱい(^_^;)野田菌が蔓延しても何だかんだ楽しくやっている周りの人たちは、みんな人間の中味ができてるんだな～。2013/05/29
袖崎いたる
10
野田さんへの反応がイイ奴かどうかの試金石。他人の個性への配慮。しかも反社会的なものではなく、人のなかで中空に浮いてしまうような人間性。彼女を許容できるかどうか。ううむ。面白いのは野田さんの自己認識として、自分はユーモアを解する人間だと思っていたのだが「思い違いだったようなのです」と自覚するくだり。気に入ったセリフとして、「年をとるとなぜ目が悪くなるか知っている？ 老いた自分の姿を見ないため……」「そして年をとるとなぜ足腰が弱くなるかわかる？ 過去にやり残したことの数々が重くのしかかってくるからよ！」等々。2017/04/18
ムック
10
三巻まで一気読み♪野田さん、面白すぎる！ぜひお友達になりたいわ～。周りの友人たちも個性的で良い。山本くんは実はいい奴だし、まるでちびまるこちゃんでいう所のN口さんの様な重松さんも謎が多くて気になる。美容院の話とイベサーの連絡待ちの話が特に笑えた。2012/05/17
Gamemaker_K
10
やっぱし面白いなこの本は。重松さんにしても山本くん、手影絵サークルの部長副部長、ジョリーズのバイト仲間、みんな実にいいキャラだ。野田さんがよい友だちを得て幸せそうに我が道を行く姿が読み心地をいっそうよくしてくれるマンガだな。・・・実写版の重松さんを演じている方のほんとうの姿を見てすげーびっくりした、ということも付け加えておくことにしよう。ものすごく美人じゃないの。2012/05/04
たらこ
5
野田エキスが確実に染み込んでいっている気がする。2011/02/27
