電撃文庫<br> ゴールデンタイム1 春にしてブラックアウト

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電撃文庫
ゴールデンタイム1 春にしてブラックアウト

  • 著者名:竹宮ゆゆこ
  • 価格 ¥583(本体¥530)
  • KADOKAWA(2013/09発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784048688789
  • NDC分類:913.6

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内容説明

晴れて大学に合格し上京してきた多田万里。大学デビュー、東京デビュー、一人暮らしデビュー、と初めてのことづくしで浮足立つ彼は、入学式当日、不意打ちにあう。 圧倒的なお嬢様オーラ! 完璧な人生のシナリオ! 得意なのは一人相撲! 下手人の名は加賀香子。薔薇の花束を万里に叩きつけた彼女は、万里の友達でもある幼馴染みの柳澤を追いかけて、同じ大学に入学してきたという。しかし、柳澤からは避けられ、周囲からも浮きまくる。そんな眩しくも危うい香子を支援することになった万里の青春は黄金色に輝くのか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

とら

95
アニメ放送前なので再読。何か考えてみたらライトノベルにしても何にしても、”大学生”が織り成す物語ってあまりないと思う。言ってしまえば、ど真ん中で学生でもないし、仕事をしている大人でもない。中途半端な時期なのだ。わざわざ竹宮さんがこの時期を選んだ理由は分からない。でも少なくとも、「とらドラ!」から読んだ身としては、ちょっと最初は違和感、馴染めない感がある。いや、とらドラ関係無いか。最近の学園ものは高校生ばかりだよなやっぱり。掴みで怪しい宗教を持ってくるのも凄い。最後まで辛抱強く読めば、絶対面白くなる作品だ。2013/10/05

主人公になりたい

44
表紙で一目ぼれw2011/10/21

KEI

44
購入。ゆゆこさん初読み。数年前に実際に過ごした学生生活が読むごとに思い起こされた。あるある…そしてイタタタタ…と、複雑な心境と苦笑が抑えられなかった。容姿端麗、性格良し、と完璧である香子さんのあまりにもおバカで残念な部分が、ギャップに弱い僕にとっては非常に好印象だった。主人公・万里の謎も少し提示され、1巻で動いた話が2巻でどのようになるか気になるところ。女性陣は駒都さんのイラストでも違和感ないけど、男性陣が・・・(苦笑)2010/09/30

☆ゆう☆

43
読書の幅が広がりました。読友さんに貸していただいた一冊☆ラノベ初心者の私だが、気にせず楽しめた作品。ファンタジー要素を含みつつも、そうそう!大学生ってこんな感じ♪と、リアルな彼らのラブコメ青春の日々に感情移入してしまう。笑えて、ハラハラして、きゅん♡となる作品。彼らのストレートな心のツッコミに苦笑しながらも共感!美人でへっぽこで不器用な香子が憎めない☆更なるハチャメチャっぷりが気になる。彼女に振り回される万里と柳澤(><) 応援したくなります。2012/05/14

牧神の午後

43
前作でもそうだったけど、ゆゆこタンは不器用な人間を書くのが上手い。今回は主人公と表紙にもなっているヒロインが不器用で愛おしい、と思っていたら、ラストであっさり覆されたですよ。次が楽しみ。2010/09/23

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