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内容説明
【生きるためには…殺すしか無い!!】
叔父と暮らしている高校生・アリスは苛められて過ごしている。ある日、アリスは「蜘蛛」と呼ばれる殺し屋に叔父が殺されるのを目撃する! 気を失ったアリスが目覚めた先は「蜘蛛」の自宅だった…。そして、身内もいないアリスは「蜘蛛」によって殺し屋として育てられることに…!!
(C)2009-2010 Shinya Murata (C)2009-2010 Shinsen Ifuji
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流言
29
ガール・ミーツ・暗殺者。報われない少女が才能を見いだされるという王道展開ではあるけれど、少女の置かれた立場が本当に逃げ場がないろくでもない環境であったり、アリスに価値を見いだした蜘蛛がアリスのために組織に造反したりとストーリーのハードさに妥協がなく、蜘蛛の存在が安易にアリスにとっての救いにはなってくれない。表紙の可愛らしさに反したストイックな展開が暗殺者の酷薄な世界を形作っている。結局、この巻でアリスは自分を手に入れた代償として庇護者を失ったわけだがアリスがこれからの自分をどう追求していくのかが楽しみだ。2015/07/29
exsoy
26
殺し屋で蜘蛛…職・殺かな?2016/01/10
紫光日
14
有栖と組織の蜘蛛と出会い有栖は強くなり蜘蛛を殺す!!名前は奪われる物だと感じた一冊!!蟲も丁寧に説明していたと思うよ!!2010/08/18
にゃむこ@読メ11年生
12
女子高生×虫×殺し屋。所々挿入される虫トリビアがタメになる。この先、殺し屋各人の特殊能力に応じたコードネーム(虫の名前)は何が登場するのか楽しみだ。今回は「蜘蛛」「雀蜂」「銀蜻蛉(ギンヤンマ)」登場。主人公アリスと蜘蛛のバトルは迫力があった。2014/03/29
Masako Karasawa
8
面白かった(*^_^*)虫の絵がリアルで目そらしたけど(-_-;)