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内容説明
鈴鬼のために、春の屋で魔界の同窓会をすることにしたおっこ。ウリケンたちの「具体的な将来の夢」を聞き、自分だけ取り残されたような気持に。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カタコッタ
10
魔界同窓会の打ち合わせ。結構これが大変な事大人だって同じです。次巻は本番!何かが起こりそうですね。2023/07/16
スリーピージーン
6
子魔鬼寺子屋の同窓会企画の巻。それにしてもこの魔物たちは人間臭い。作家のわりには鈴鬼くんあんまり仕事していないな。鈴にひびが入っても大事にならず、まぁ安心でした。同級生たちが未来の計画をしていることに一抹の淋しさを感じるおっこちゃんの気持ち、とってもわかる。仲良しはみんなずっといっしょだと思いたいものね。2013/10/22
紫苑@低浮上
5
ここまでの経緯を忘れてしまっていたので最初は2行で挫折し、なが~~~~~~~い積読を経てやっとこ読む。2010/10/24
ぺんぎん
4
魔界の寺子屋同窓会の打ち合わせ。死似可美いわく鈴鬼くんは、いつも大きなチャンスが巡ってくるのにほんの少しの決心ができずにグズグズ先延ばししそれを失うとの事。これは身につまされる。また、よりこの話を聞いてクラスメートがそれぞれ進路を考えていたことを知り凹むおっこに対する美陽の言葉「悲しいとか寂しいって思う気持ち、それは自分の心だもの、ちゃんとそう感じることを認めなきゃ」が刺さった。宿泊客同士のトラブルも印象深い。苦情というものは自分が正しく相手に非があるに違いないと思う気持ちから生まれるのだ。2024/01/25
史
3
古馴染みと、若おかみ。2023/05/24