内容説明
韓国軍は、半島の守備が手薄になるリスクを冒して対馬に精鋭部隊を投入。自衛隊優位に見えた戦局だったが、特殊部隊サイレント・コアに思いもよらぬ危機が! 大人気シリーズ、ついに完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キリン
7
面白かったー。登場した武器類はホントにあるのかな?2018/12/27
sibasiba
7
謎の竹島攻撃から始まった対馬での戦いは全5巻で終了したがどうも続編があるのか? 自衛隊も韓国軍もなんか皆立派な良いキャラで犠牲も沢山なのに妙に明るい感じ。「ケナリ」の設定もちょうどダレた所で投入されていいタイミングの転換だった。イージス艦「世宗大王」の艦長は反日で色々と極端な性格だが一番好きかも。しかし北攻める代わりに日本攻撃する韓国や、韓国に非難浴びせず非公式に日本に韓国のイージスを撃沈するななんて指示するアメリカとか日韓政治的アレコレで全力で戦えなかったりリアリティ感じる設定だなぁ。2016/06/24
Kenny00h
1
あー、終わったかー。が、しかし、一難去ってまた一難か。 なんというか、韓国軍も強いというか、立派に戦ったって感じかな。 でもって、両軍とも悲惨な状況にあってもなんかゆとりがあるというか、悲壮な感じがしない。これがプロの軍人ってものなのかしらん。 ま、とにかく面白かった。次は半島有事か。 あ、そういえば、ついこの前、米海軍の病院船マーシーがフィリピンのスービックに来てたんですよね。この本のラストによれば、それって南シナ海がヤバいってことなのかな?2015/08/23
ねんこさん
1
一応完結なんだけど終わってない・・・?しかし大石先生は自走迫撃砲好きですな。このシリースだとサイレントコアより活躍しているw2013/10/22
カラヤ3
0
終わりの部分で、韓国イージス艦の艦長が10年以内にイージス艦4隻潜水艦20隻以上作って日本を追い越すみたいなことを言ってたが「永遠の10年」ってことで笑えると同時に、作者がこれを書いた時は日本は民主政権で日本の政治経済はガタガタになりだしてたし、韓国の粗も目立ってなかったころなのでこのように思ったのかなとも思った。韓国経済なんて日本がなければすぐにぽしゃってしまうのに。日韓が安倍政権になって疎遠になってるが、日本には影響ないけれど韓国にとってはねえ。でもこっち向かないでいてほしいもんだ。2016/11/27