内容説明
ニューギニア戦線が膠着するなか、ラバウルからソロモン海を越え雷撃に向かう陸軍航空隊四式重爆撃機「飛龍」。敵夜間戦闘機の迎撃に苦戦を強いられるが、試製の禰式「翔竜」が配備され……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kochi
8
意外かも知れないけど、こんな話も読むんです。SF作家としての谷甲州の方が好きだけど。2010/07/19
鐵太郎
6
今回は、予想されるアメリカ軍のマリアナ進攻を待ち受ける各所の日本軍兵士たちに絞られました。決戦シーンも無し。まぁ、戦闘シーンが少ないのがこの方の特徴ですし。本の題名はマリアナですが、マリアナ付近の話はありません。ここでいずれ行われるであろう決戦の前準備と言ったところ。2010/06/17
カラヤ3
2
技術の進歩は段階を踏んで進むという事をふまえて物語を進めている。銀河より飛龍の方が機上作業員も多いので、カタログ上の違い以上に実戦での使い勝手がちがったんじゃないだろうか。2019/08/16
sugimo2
2
少々詰め込み過ぎな気がしないでもないけど、禰式翔龍にwktk!「まさか、こんなに早く出るはずがない!」と思って飛びつき、あとがきで笑う。七ヶ月先が待ち遠しいですw2010/03/30
いーじす
1
今年中に次の次くらいまで出るらしいので期待しないで待つことにする2010/06/27
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