内容説明
殺しなんぞしていない――裁きを下した北町奉行に無実を訴えていたにもかかわらず、大工の磯吉が処刑された。普請請負問屋「丹後屋」の娘を殺めた咎で、伝馬町の牢屋敷につながれていたが、突然の執行であった。南町奉行所の永尋書留役・角野忠兵衛には「腑に落ちぬ」事件である。長年の勘がどうにも騒いだ。事件の裏に隠された真実を探るべく、磯吉の娘のもとを訪ねるが…。
窓際同心が揮う情けの十手。シリーズ第十三弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
116
くらがり同心裁許帳「ぼやき地蔵」13巻。12巻を飛ばして先に読んでしまったが、4話の短編でありながら前巻と繋がつているよう?北町の悪徳同心が終に斬首の憂き目に、くらがり同心でなく隠密同心のような活躍に変わってきたかな、ま~人情同心に変わりないから良いかな。2015/10/02
zuccalove
1
少々イライラしながら読み進めた。結末はスッキリ!大岡様、本当にキレる!2016/06/20
rusie
0
夫のもってきてくれた本。初めはそれほど面白いとも思わなかったが,だんだんに夢中になってきた。いい話。2010,8.16 2010/08/16
ペンギンに気をつけろ
0
★★B 時代小説ということで前に読んだ「さくら舞う」と比べてしまいますが、頭に残る場面が少なかった。2010/02/20
蕭白
0
久しぶりの新作。愛すべき登場人物の活躍が素直にうれしいです。2010/02/02
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