ベスト時代文庫<br> 晴れおんな  ‐くらがり同心裁許帳(二)‐

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ベスト時代文庫
晴れおんな  ‐くらがり同心裁許帳(二)‐

  • ISBN:9784584365083

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内容説明

くらがりに落ちた、とは―――いわゆる迷宮入り事件を指す。
 南町奉行所の永尋書留役同心・角野忠兵衛は今日も、普請問屋「加納屋」の主が辻斬りにあって殺された事件を追っていた。下手人は当然挙がっていない。この事件は、公儀の御用金に絡み、幕閣と遠州掛川藩が怪しいと睨んだ南町奉行・大岡越前から直々の命を受けてのものだった・・・。
 風采の上がらぬ窓際同心の人情味溢れる活躍を描く時代小説。好評の第二弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へたれのけい

3
あらら、この本はシリーズの二冊目なんだ。2019/06/21

zuccalove

0
普段はのほほんとしている忠兵衛さん。剣の腕もなかなか!もっとかっこいい姿をみたい。シリーズはまだ続いているのかな?2015/03/24

kan

0
シリーズ2作目。相変わらず粗っぽいシノプシスのみで書き込み不足と、飛躍解決が気に入らないが、キャラは立ってきた。作家も編集者もたかが読み本という姿勢か?もっと丁寧な仕上げを望むのはないものねだり?2012/09/06

やっぱり青物が好き

0
滅多に読まない時代小説。 誰でも知ってるお奉行も登場し、政治とお色気で楽しく読めました。 しかし出てくる単語は 与力、奈良茶屋、水茶屋、出会茶屋、影間茶屋 等々。 Google先生のお世話になりながら、当時の社会情勢を調べて読み進めました。 時代小説、なかなか面白いかも2022/08/07

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