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内容説明
雛見沢症候群を発症してしまった沙都子。苦悩する入江に、梨花は決意の言葉をかける。しかしその事が、鷹野の研究に思わぬ障害を呼ぶ。己の野望を達成するため、鷹野は更なる修羅の道へ進んでいく…。
連続怪死事件に隠された衝撃の真実を描く第3巻。
(C)竜騎士07/07th Expansion (C)2009 Karin Suzuragi Special Thanks:TYPE-MOON
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まき
10
過去の連続怪死事件の全容がこれで判明。北条兄妹を助けるために頑張る入江先生はやっぱりいい人だけど、叔母夫婦に引き取られてから何もしなかったんだろうかと疑問も。そして鷹野さんがどんどん狂気に落ちていく。2013/08/29
読み人知らず
9
古手母の死に様が怖い。レベル5発症も恐ろしい。ひぐらしの怖さがつまってる。2015/06/27
MINA
8
生きたまま頭解剖されんのヤだなぁ…ここ強烈すぎて十年間ずっとこの場面だけがうっすら脳内残ってた。梨花ちゃんママの最期凄絶すぎるし、手にかけた鷹野もはやただの快楽殺人鬼…!二日で26冊くらい読んで何度もループし雛見沢を味わい尽くしました。残りあとちょっと…!悟史くんは沙都子みたいに治療したら抑えられないのか…もう末期を発症しちゃったから更に重篤ってことなのかな?あと鷹野の幼少期地獄すぎて好き。こんな地獄味わって尚屈辱味わってしまえば、悪魔にもなるか。毎回竜騎士のあとがき読むと意外にもかなり深いメッセージ。2020/07/10
星野流人
8
いよいよ雛見沢連続怪死事件の全貌が明らかに。鷹野、入江、大石、そして梨花の想いが交錯し、次巻ではいよいよ新風(圭一)登場か。……みんな根っこの部分では、いい人なんだよ。鷹野も、手段を間違えただけで。大石とおやっさんの思い出が感動的。……BTさん、お亡くなりになられていたのですか。ご冥福をお祈りいたします。2009/12/23
私的読書メモ漫画用
6
ついにはっきりと示されていく、オヤシロ様の祟りの全貌。しっかり楽しませるストーリーと連動しながらの種明かしという上手い手法。そして、最初期の応援したくなる健気な少女から、妄執に囚われた狂女へと突き進んでいく黒幕……。これまでの積み重ねを活かした怒涛の展開に、ページをめくる手が止まりませんでした。2019/08/03