- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
時は遥かに遡る。ごく普通の少女・田無美代子は、事故で両親を失ってしまう。孤児院へ行った美代子を待っていたのは凄惨な虐待だった。そしてそこから、昭和58年6月の雛見沢へ至る、運命の扉が開かれていく……。
「ひぐらしのなく頃に」シリーズの完結編がついにスタート。すべての謎が明かされる――!!
(C)竜騎士07／07th Expansion (C)2008 Karin Suzuragi Special Thanks:TYPE-MOON
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読み人知らず
11
鷹野みよの誕生。悪魔のような女が生まれる過程、背景ですね。こういうふうにも攻めるか作者。2015/06/27
まき
9
鷹野さんの子供の頃の話。こんな壮絶な過去があったなんて…一二三さんに出会えて本当に幸せだったんだなと感じた。今はまだ年相応の可愛い女の子の美代子が三四に生まれ変わりどうなっていくのか。何故狂気に走ったのか気になります。2013/08/28
十六夜（いざよい）
8
ひぐらしシリーズの中で一番えげつない印象。研究にのめり込むあまりどんどん壊れていく高野三四だが、同情してしまうバックボーンをちゃんと授けるあたり小憎い演出だ。可愛らしかった少女が病んでいくと思うと…。2015/01/01
九夢
7
【さあ！！殺せッ！！田無美代子はここにいる！！殺し損ねたらその代償に私の運命をひっくり返してみせろ！】 祭囃し編。誰かの回想が始まる。この金髪の少女は一体「誰野三四」なんだ？ 幸せに暮らしていた美代子は、両親を亡くし、強すぎる悲しみの中、拷問をする劣悪な環境の孤児院で暮らすことになる。 もう嫌いこれ。親を亡くした子供達が拷問を受けてかわいそうだった。刑罰の名前も独特で「棺桶の刑」「水を飲めないアヒルの刑」「潰れた芋虫の刑」「手足をもがれた豚の刑」 ひぐらし奉をプレイしたとき拷問のくだりなかった気がする。 2024/01/03
へーた
7
虐待のシーンが壮絶。。2020/04/17
