NHK大河ドラマ<br> 龍馬伝  I SEASON1 RYOMA THE DREAMER

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NHK大河ドラマ
龍馬伝 I SEASON1 RYOMA THE DREAMER

  • 著者名:福田靖/青木邦子
  • 価格 ¥1,047(本体¥952)
  • NHK出版(2011/12発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784140055724

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内容説明

幕末の風雲児・坂本龍馬33年の生涯を、幕末屈指の経済人・岩崎弥太郎の視線から描くオリジナル作品。土佐から江戸、そして世界へ。龍馬の行くところ、時代が怒涛のように動き始める。名も無き若者が世界を動かす「龍」へと成長していく姿を、壮大なスケールで描く。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紅香@新刊購入まで積読消化あと4冊⭐︎

27
ペリー来航。それは日本中の一人一人が自分の存在意義を迫られる出来事だった。龍馬もまた、どう生き抜くか考えあぐねていた。。2010年の大河ドラマ。岩崎弥太郎の回想から始まる設定はワクワクするほど楽しい。特殊な身分差別があった土佐藩。当たり前の冷遇に慣れきった下士。耳を貸さない上士。攘夷派と開国派。煮えたぎった収まり切れない感情のうねりが頂点に達する。人の心を動かすのは何であろうと、常に考えてた龍馬の原点がこの章にある。『わかっちゅうがは、喧嘩じゃ変えられんゆうことぜよ。憎しみからは何も生まれん』第II章へ。2018/03/01

sora

19
ドラマを見て久しいのですが、龍馬ゆかりの地にいったので、今度は本で読んでみました。後編もよまなくっちゃ。激動の日本、困難もあったけれど、夢も希望も志も強く持てた時代です。2013/11/09

厩戸皇子そっくりおじさん・寺

10
一昨年の大河ドラマのノベライズ。福田靖は脚本で、この本は実際は青木邦子という人が書いている。このドラマを一年間見たので、懐かしいシーンに沢山再会した。活字化されたこれを読むと、『龍馬伝』が『汗血千里の駒』『竜馬がゆく』『おーい!竜馬』の末裔である事をつくづく思う。いかにもノベライズらしい文章だが、ドラマ内の龍馬の名言に勇気付けられ、武市半平太の辛さは身につまされる。岩崎弥太郎には元気を貰う。日本人が坂本龍馬というキャラクターに託しているものは、なかなか素敵だと思う。知っている話だが、続きが読みたい。2012/02/10

jupiter68

5
読んだあ。ドラマのノベライゼイションなので深みはない。感動という意味では、「竜馬がゆく」などとは比較にならないけど、ドラマの映像から受けた印象を再び味わうことができたと思う。早く次を読みたい。2011/12/03

まいぼん

4
偉人・坂本龍馬という歴史上のすごい人でしかなかった彼が、驚き、泣き、悩み、そして決意を固めていく姿が生き生きと描かれていることで、共感できる対象となった。今よりも更に急激な変化を遂げている社会において、その時代の波に関わらずにはおれずとも、常に外部でなく自分自身の中に答えを見つけ出そうとする姿勢が印象的であった。2015/03/10

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