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内容説明
「超電磁砲(レールガン)のクローンがこの街に存在する」 そんな都市伝説を聞きつけた美琴は、デマだと思いながらもその真相を調べ出す。そしてある日、ついに美琴は自分のクローンである 「妹達(シスターズ)」 の一人と出会い、隠されていた残酷な真実にたどり着く……!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とら
46
”妹達編”開始ということですが、もちろんこの話は原作で一通りやったものではあります。原作を読んだその時点ではそれで完結した話だと思っていたので、超電磁砲が始まってこの話をもう一回掘り下げることになったときは驚いたものです。これぞまさに『とある魔術の禁書目録 外伝』でしょう。別の視点から見た禁書目録。鎌池さん、ここまで見越して最初に話を描いているとしたら凄すぎる!いや即興で作ったとしても凄すぎる!このシリーズは美琴がより魅力的に見える。やはり裏の陰謀とかそんなんがあるのでダークはダークだが、それでも面白い。2013/04/20
読解力なく勢いで読む人
21
【量産型能力者(レディオノイズ)計画+絶対能力(レベル6)進化計画:『妹達(シスターズ)』認識編】。裏妹達編突入!とりあえず、禁書の妹達編を読んでる人なら数十倍楽しめるストーリー。グロ注意です。美琴視点だと本当に鬱だなぁ…。2010/12/23
カラシニコフ
16
一方通行キターッ!! ★★★★☆2017/02/02
長尾鷹弥
13
一方通行編突入。導入部分ですね。禁書では語られなかった部分も見れそうなのでこれは期待できそう。というか寿命中断使ってる女の子が癖があって面白かった。はてさて、最後のシーンで起こりそうな戦いに上条さんは介入・・・しなかったようなー・・・どうなるんでしょうか。2013/05/01
645
12
一転、御坂御琴自身の問題に迫る話。妹達編へと突入。今までのコメディタッチな雰囲気とは一線を画した内容に息を飲む。木山の件でも感じたこの学園都市における倫理観を失った科学者達の狂気が本当に怖い。ミサカに“学習装置”を施してなお、ある程度の感情を持たせつつ行われる超能力者から絶対能力者への覚醒計画。そもそもレベル6を生みだそうとする目的は?学習装置を監修した布束砥信の存在や計画への関わりも気になる。二人の「双子」としてのやり取りを見ただけに展開が辛い。どうにか黒子達、当麻さんが御琴の支えになって欲しいよなぁ。2012/11/15