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内容説明
クロードの酒造りは、沙織たち仲間の助けで、生(き)もとの仕込みを無事に終える。クロードのよきライバルである刈谷から、自分が造った生もとの利き酒に来て欲しいとの連絡を受け、久々に岩下本家酒造を訪れたクロードだが…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
つづき
3
酒作りのお話の方は、たたみ方が駆け足でちょっと物足りないな。あやかは最後まで近所にあったら通いたくなる魅力的なお店でした。2009/10/02
てんてん(^^)/
3
描きたかったのは幻の酒への想いなのか、酒をめぐる人なのか、セツの恋なのか。焦点が定まらないまま終わってしまったような気がする。少なくとも「夏子の酒」には日本酒への一途な思いという一本の芯がすっと通っていたと思う。その真摯な思いに感動したのだ。尾瀬あきらは次に何を描くべきなのか。新しい境地を開いて欲しいものである。2009/10/07
ぐうぐう
2
読み終わって感じるのは、当初、尾瀬あきらの想定の中にあった日本酒をめぐる描きたいことが、実際に連載を始めてみると、さほど大きくも、また熱くもならなかったのではないか、という疑問だ。『夏子の酒』から始まり、『奈津の蔵』を経て、もはや尾瀬あきらには酒造りに関しては、もう描ききったということなのかもしれない。2009/10/04
こーさく
2
無事完結おめでとうございます。マリアージュ試したくなった。2009/10/03
どすきん
1
急展開の最終巻。連載誌を読んでいた事があるが、あまり注目していなかった。『どうらく息子』がおもしろいので、入手してみた。良い。『夏子の酒』『奈津の蔵』も読んでみよう。2015/01/20




