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内容説明
「ワラキアの夜」を退けた志貴たちを待っていたのは、普段以上に様子のおかしい琥珀&翡翠だった。彼女らに地下世界へ落とされた秋葉の運命は如何に!? 一方、志貴の従妹・都古は遠野邸への潜入に苦戦していた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】
13
*吸血鬼7巻・シリアス⇒ギャグ*『…在ってはならない』そんな恐怖や不安を現実の出来事として生み出す…肉体を持たない規格外の吸血鬼、ワラキアの夜は滅びた。だが帰宅した朴念仁主人公を待ち受けていたのは…彼にとって真に恐るべき存在たちだった(笑)!?――機は熟した…シリアス本編のあれらの布石は全て、割烹着の悪魔を呼ぶためのものだった! ⇒続き2014/03/29
緋莢
9
借本。新章突入。前巻までとは打って変わって、ギャグ満載。突如、琥珀が遠野家乗っ取りを宣言し、暴走を始めます。〝お兄ちゃん”である遠野志貴のピンチを察した有間都古も登場し、レン(ただし猫の姿)と共に行動します。琥珀に落とし穴に落とされた志貴がカイジっぽくなったり、と本当にやりたい放題。描いてて楽しかったんだろうな~と感じました。2019/06/04
不見木 叫
4
新章開始。stay nightからのホロウといい無印EXからのCCCといい続編にギャグ成分が増すのは伝統らしい。2021/04/27
龍田
4
遠野志貴にとって、もう一人の妹、有間都古がメインの第二部。琥珀さんが、いい感じにはっちゃけている。まさか、メルブラでカイジネタが見られるとは、ビックリだ。2015/05/10
ブナ太郎
2
琥珀さんが暴走。なんか、ら○ま二分の一で出てきたようなキャラがいるのは、気のせいか? 「ワラキアの夜」編と打って変わり、完全にボーナスシナリオ的になっているが、琥珀さんと翡翠が魅力的に(あるいはカオス的に)描かれているので良しとしよう。というか、本当にボーナスシナリオなんだろうな。メルブラをやったことがないので、よくわからないが「魔法使いの夜」でいうところのアリス邸の惨劇に近いものがあるのだろう。要するに、完全に悪ふざけw だが、そこもまた面白いのが、タイプムーンの良さだったりするのかなと。2013/10/01