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内容説明
真祖アルクェイドの空想具現化によってタタリは「現象」からその実体をあらわにした。追い詰められてもなお髄一の魔術師としての腕をもつズェピア相手に、志貴とシオンは死力を尽くす! 大人気伝奇格闘コミック、ついに決着!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】
10
**吸血鬼5~6巻**吸血鬼を人間にもどす方法を探すシオン。しかし彼女は、自らの体を吸血鬼に変えた憎き怨敵に敗北した…。このまま…彼女の人間としての尊厳は、死に絶えてしまうのか!?(紹介文・他より)――怒涛の展開の果てに…ついに狂劇の夜はひとたび幕を閉じた…。 ⇒続き2014/03/14
不見木 叫
4
第一部完。ズェビア戦決着。心理描写と戦闘描写の対比が良い。2021/01/14
龍田
4
第一部シオン編完結。ワラキアの夜こと、ズェピアはエルナトムの錬金術師としての末路の果てに吸血鬼になってしまった。同じエルナトムの錬金術師のシオンを彼なりに案じていたのだろう。シオンとリーズバイフェの共闘は熱い。これにて、悪夢の劇は幕を閉じる。2015/05/09
ブナ太郎
1
第一部・完。ワラキアの夜、負けてしまったな…。最後まで彼を嫌いになれなかったのは、やはりどこかほかの死徒と違っていたから。彼の始まりは、悪意からではなかった。そこに原因があったのだろう。未来には、滅びしかない。ただ、欲しかったのは計算し得ない未来。錬金術師とは、かくも暗い未来を背負った者たちだったとはね。フィクションではなく、錬金術師はこの世にかつて存在していた。「鋼の錬金術師」により、一気にファンタジー作品世界でも、ポピュラーになった錬金術師だが、やはりそろそろ原典に当たるべきかと感じる。彼らの闇は、一2013/09/07
豚嶋じょん
1
1巻と同じ作者とは思えないほどアクションシーンが魅力的に。これは良い。すごく良い。2011/02/20