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内容説明
全国に指名手配された「シックス」。ネウロは死んだ本城が弥子に遺した計算式から、巧妙にカモフラージュされた「シックス」の潜伏先を推理、弥子と共にアジトへと向かう。そしてついにネウロ対「シックス」の最後の闘いが始まった！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
80
涙無くしては読めない一冊。ここまでに至る過程のものが全て登場していた。まず笛吹は、潔癖症であったが、笹塚との出会いと別れを経て、黒白混ざった男になった。次に弥子とネウロは、お互いを信頼し、なくてはならない存在となった。信頼するひとことが重いよ、ネウロ。そして、XIは、本当に大切な人は何かなのを教えてくれた。アイがいたからこそのサイ。二人もまた相棒であった。弥子に対し、笹塚に化けるのは狡いよ。周りに誰もいなくなりシックスは、ネウロと対決する。これが最終バトルになる。少年漫画の王道を突っ走っています。2021/05/05
たべもも
19
仲直りした弥子とﾈｳﾛ。いつもの調子に戻った二人は吾代の車でｼｯｸｽのｱｼﾞﾄへ。悪意の塊のｼｯｸｽとﾈｳﾛの戦いとは別のところで、ｲﾚﾌﾞﾝにｻｲの人格を戻させる事に成功する弥子。今思うとｻｲは感情豊かな子だったもんな。残るはﾈｳﾛとｼｯｸｽの最終決戦!2015/06/08
読み人知らず
7
作者の予想を超えて成長したキャラno.1、笛吹さん。絶対そうだと思うよこのかっこよさ。そしてxiの最後。これは泣かされるよ。そしてもう、笹塚の復活はありえないんだなぁ、と思った。2010/10/25
葉鳥
5
【再読】XIでありXとの最後の闘いが良かった。2023/09/22
マツユキ
5
シックスとの対決。イレブンの存在。ネウロと弥子。Ｘ、最後まで、あんたって奴は…。2021/01/30
