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内容説明
留学斡旋業者「グローバルジャンプ」が、破産申し立てを行ったとのニュースが報じられた。氷柱の大学の先輩・伊藤早智子は、この会社に120万もの留学費用を払っていたため、慌てて法学部の教授に相談しようとするが、教授は不在。そこで氷柱は代わって鷹宮助教を紹介するが、鷹宮の結論は「この契約にはクーリングオフが適用されないから、金を取り返すのは不可能」というもので…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nakmas
8
お金を引っ張ってこれるのはすごいけど、 一線を超えて法に触れてしまうと、 それよりも、人がお金にはまって逃げられなくなる、 またはひなたを歩けなくのはまずいよな。。2019/05/02
明那
7
助教は何者なのでしょうか。ストーリーが進んでる感じです。電子書籍無料はこれにて終わり。続き読める機会あったら読みたいなあ。2015/04/17
芽依*
6
お金は人格さえ変えてしまう。これ読んでると浅はかな考えは、結局自分自信に落とし穴を作ってしまう怖さを感じる。制度融資詐欺の話がちょっと分かりずらかったな。世の中の常識に囚われず、自分の目で何が正しいか信じるに値するかを見極めるチカラを持ってなきゃね。2016/12/15
十六夜(いざよい)
5
「導入詐欺」「留学詐欺」「制度融資詐欺」収録。6年前、父親を死に追いやった詐欺師の尻尾を捕まえた黒崎。宝条に辿り着けるか?制度融資詐欺では敵である白石が参戦。桂木の意のままに動かされた事を知った黒崎は白石とタッグを組んで一仕事しようと目論むが…。曲者過ぎるオヤジがこのまま黙っているとは思えない。怖い展開になりそう。2018/02/02
yk
4
制度融資詐欺!これまたたくさんありそう!でもこれで逃げれるのなら・・・とかも思ってしまう。2018/03/04