ヤングジャンプコミックスDIGITAL ソムリエール 10

著者名：城アラキ【原作】/松井勝法【漫画】/堀賢一【監修】

集英社（2013/02発売）

• ISBN：9784088776491

内容説明

「一本のワインをわかち合う。それが“わかり合う”ことなんです。」　リストラ社員たちを決起させる「夢」が秘められたワインとは？　娘のために準備するワイン銘柄を父親が間違えて…大切な思いをどうする？　異性をその気にさせる？　究極の「媚薬のワイン」も登場！　比類なき感動ドラマを、最高のワインで謳う7編収録!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[eucalmelon]

夢をかなったとしても犠牲があれば嬉しくない・・。わかち合うものがいればこそ・・か。杏ちゃんの親父さん、なんかいいねぇ。支配人はよくわかってらっしゃる。感動するワインが、そうでないワインか・・・。そうきたか・・・。 貧乏人のオーゾンヌ、首切り役人が立派な人に戻りましたという、童話をモチーフに・・・。しかし、退職勧告をすることができる冷徹さのある人間に果たしてついていけるかぁ？と考えてしまった。

2016/09/16

[こすぎ]

樹里ちゃんかわいいじゃないか。あと、マッシュルームの東京観光が面白かった。

2010/05/03

[ぬこまり]

憎しみはなかなか消えないけれど、憎しみを持った場所からとれた食物にたしかに罪はないね

2009/08/05

[なにがし]

キャラごとのエピソードも消化しちゃって停滞期ってところかしらん。一応ライバルの観月もいまひとつ振るわないままだし。毎回、人間ドラマの面白さはあるんだけれど、逆に単行本にすると映えない作品なのかもしれない。幸せの在り方は似通っているってなもんで。

2009/05/31

[貴族。正確には伯爵だ]

山岡vs雄山みたいなのを脇キャラ同士でやってまう贅沢さ。ツンツンな樹里のへたる姿にキュン！

2009/05/21