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内容説明
「歴史の不幸は愛し合うことでしか超えられない」 一本のワインに秘された日豪の悲しき記憶と消えぬ愛！ そして亡き画家の“想い”にカナが提供した特別なワインとは？ 瑞々しい人生を極上ワインで綴る感涙の6編に加えワインLOVERに贈る大人気読切「『ワイン通』が知らないワイン常識」も収録！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
UC
8
積みから読了。うーんこの本を読んでいるとワイン知識を蓄えたくなります。実際「お酒の知識がある」ってのは自慢げに、しかも場違いなところで喋ってしまうから嫌われてしまうんだと思います。普通の居酒屋で酒の知識を披露されても…ねぇ？ でも、一人で楽しむならとても素晴らしい世界だと思います。そして、話し合える人とめぐり合うのを待つのも乙なものだと思いますよ。自分はとりあえずこのソムリエールに沿って少しずつ知っていきたいなぁと思います^ ^2015/08/28
shibatay
5
最初からそうだったけど、このヒロインの態度はかなり鼻につくなあ……2015/03/11
二条ママ
2
長女小5。独り読み。2021/06/17
eucalmelon
0
腕のいい変なシェフの父親が出る最初の話、職人の頑固さと言うか、意地と言うか、プライドと言うかが出たいい感じの話だ。 感動の値段の権藤評論家、なかなかに小悪党でいいキャラを出している。 ジャン、最後にボロが出るところがかわいい。いつまでたってもカナにはもてなさそう。2016/04/10
miyabi
0
★★★
