とろける鉄工所(2)

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とろける鉄工所(2)

  • 著者名:野村宗弘【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2013/01発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063522587

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内容説明

鉄が飛ぶわけなかろうが……。全国のアイアンマンが涙したせちがらコメディ。小さな幸せ、あります。2巻はのろ鉄工所全員で北海道へ社員旅行!! 夏、灼熱の工場で汗を流し、やつれていく。秋、工場に迷い込んだ鳩を一生懸命逃そうとする。冬、年に一度の社員旅行で小樽へ飛ぶ溶接工とその家族たち。ほろ苦くて、ちょっと甘い。そんな毎日が愛おしい、溶接工の世界へようこそ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

bluemint

14
資材にいるけれど、倉庫の中も冷える。鉄製品が多いからだ。この本の作業場に鉄板が敷き詰めてあるので冷えるのは分かる。いい人たちばかりなら社内旅行も楽しいが、合わない人がいると欠席したくなる。奥さんと娘、性格も可愛い。2018/03/21

Gamemaker_K

9
実は再読、どころではないくらい繰り返し読んでいる。おまけのマンガの、描こうとするシーンの切り取り方がうますぎて泣ける。…広島の言葉って、なんか、かわいらしいなあ、と、これは読むたびに思う。2015/07/24

とんかつラバー

8
残業だらけ、給与も良くない、危険、溶接の仕事は基本ブラックなのだが、パワハラで精神病むような事はないのだけは良い。手頃な資材がなければその辺の柱を切り取って使うのとか、ワイルドすぎだろ…昔の話だからと思うが、今だと現場猫案件がかなりあるのでは?さすがに2巻は欄外のクソコメントはなくなったがまだしぶとくなんかやってる。2023/02/08

ひー

5
同業ということでただでさえ共感度MAXなのに社員旅行先が自分の地元の小樽。こんなに嬉しい偶然があっていいんでしょうか。ガラス工房はたしかに暑い仲間だけど、溶接とは全然違うよね。 広島だともっと暑いんだろうなぁ。 着ている作業服燃えるのも日常。2015/12/25

Gamemaker_K

3
やはり面白い。キャラのたたせ方と存在意図がとにかく完璧だ。しかしながら この巻からスタートみたいな感じがするのはなぜなのだろう。…北さんの奥さんが言う「うちは釣った魚はおいしく食べんといけんと思うんよ」ということば、海を見るたびにふっと頭に浮かぶ。女性が話すと広島の言葉ってぶちかわいい(使い方間違ってたらスマヌ)。2023/02/15

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