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内容説明
浄水場の一件で、教祖「神島紫門（かみしま・しもん）」は死に、『Ｊ』は行方不明。テロリストによる脅威は去ったかに思えた。しかし、まだ「THIRD-i（サード・アイ）」の知らない新たな指導者『Ｋ』により、テロは地下で進んでいた。恐るべし『Ｋ』の正体、そして「ブラッディ・マンデイ」の真の意味が明らかに!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜（いざよい）
9
ずっと探していたテロリスト達の親玉”Ｋ”がアンコだったとは…って表紙でネタバレしてますけど！計画の為なら父親さえ手にかける非情さが怖い。徐々に明らかになるブラッディ・マンディの本当の正体。藤丸はウイルスではなく中性子爆弾によるテロ行為を防げるか？2016/01/01
トルネードＧ＆Ｔ
5
ブラッディマンデイ11巻です。完全に「なるほど～～～～！！」となった。ドラマの敵ボスは特にフードもかぶってない成宮さんだったのでKはKでそういう人がいるんだなという感じだったのですが、まさかの既存人物。確かに武装用の二人となぜか家族が敵だった新聞部の人などと比べると完全に役なしになってましたからね。そういう立ち位置でしたか。こうなると「高校の関係者に偶然にも敵が多すぎる」みたいな状況も偶然ではなく指導者が近くにいたから、という明確な理由付けができます。主人公監視用という目的も同時にあったかもしれませんが。2021/11/29
Natsumi
5
地元
あやめ
4
ウイルスのことだけ記憶が鮮明で、そのあとのゴタゴタを忘れてました。そうでした、こういう話でした。Ｋ怖い。その度胸が凄い。2014/05/19
みっこ
4
急展開＆クライマックス。また裏切り…そして身近すぎてショック。でも最終巻楽しみだ！！2011/03/05
