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内容説明
作戦が成功し、ボアの村とフィレタイロス家との戦いを勝利に導いたエウメネス。しかし、フィレアイロス家とボアの村が友好関係を保てるよう、参謀であったエウメネスは村を出ることを選んだ。かくして放浪の旅に出たエウメネスは、アリストテレスに出会い、そして故郷・カルディアへと……物語が大きく動き出す!! のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
43
これで過去は清算できたんだろうか。アンティゴノスの正体に驚く。2018/09/09
kanon
41
エウメネスがどんどん凄くなっていく。驚く程とんとん拍子に。でも、カロンが言っていた通り（いや今まで関わってきた人全員か？）こうなるべきして生まれてきたのかもしれない。なんかエウメネスの動向を見ていて、めちゃくちゃ強いじゃないですか、エウメネス。ずっと見守ってたわけだから、エウメネスが出世していくのを見てると何だか優越感に浸ってる自分がいる。自分のことのような。この巻から、また一巻の最初に時は戻って物語は進んでいくけれど、もうこの時点で大波乱の予感。物凄い楽しみです！まず、表紙をこれにするセンスが抜群です！2012/09/05
Die-Go
30
エウメネスは紆余曲折を経て、マケドニア王の元へと客人として仕えることになる。ふるさとでの邂逅は彼に何をもたらしたのであろうか。ここから彼の成り上がりが始まるのか？★★★★☆2022/04/11
kagetrasama-aoi（葵・橘）
27
「ヒストリエ」第五巻。故郷のカルディアに帰ってきたエウメネス、懐かしい人が沢山登場。お墓参りのシーンで胸に温かいものが。そしてマケドニア王と知り合い、マケドニアの首都ペラへ。これからどうなるんだろう？新しい登場人物が一杯、メモ、メモ。2021/07/09
読書ニスタ
25
故郷カルディアにて。マケドニアの王と新たな旅立ち。2021/02/08
