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内容説明
グラスホッパー決起集会数時間前。犬養失脚を狙う安藤と、それを阻止すべく安藤を襲うマスター。圧倒的な能力の差で追い込まれた安藤だったが、渾身の腹話術でマスターを窒息させて撃破した。だがダメージと疲労からベンチで眠ってしまい、次に安藤が目覚めた時はもう集会30分前。しかも街は停電のため真っ暗で、集会の場所へと続く一筋の光の道だけが照らし出されていて…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
17
ああ、安藤兄が・・・。よく頑張ったね。そして、潤也が兄の足跡を辿り始める。原作よりも悲愴な感じ。まだ全てが終わったわけじゃない。2016/10/14
ひろき
15
まさか安藤が死んで第1章が完結するなんて驚いた！第2章は弟純也が主人公みたいだけど何か能力あるのかな。第1章の終わり方はかなり度胆抜かれた面白い！2016/02/14
yu
11
Kindleにて読了。2019/07/28
十六夜（いざよい）
9
対決するんだ、腹話術で！決意を固めた安藤と犬養の決戦、その結果は…。第一章、安藤・完！そして第二章、再び世界は動き出す、弟・潤也とともに！最終対決にしては早いとは思っていたが、なるほどこの戦いは兄弟２人の戦いなのか。安藤は死んでしまったが、マスターはまだ生きてんのね。弟の能力は予知かな？2015/09/21
syu
9
「おやすみ、兄貴。消灯ですよ。おやすみ。潤也。消灯ですよ。」に鳥肌。そして巻を重ねるごとに蝉と岩西がカップルにしか見えなくなる…（腐女子）2018/07/12
