- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
殺し屋・スズメバチに追われ絶体絶命だった安藤を救ったのは、犬養率いるグラスホッパーの一団だった。そして犬養は「今から君に面白いものを見せる」と言って、大がかりな演説を開始。「倒すべき敵はアンダーソングループ」と叫ぶ犬養の声は、ネットを通してグラスホッパーや一般市民にも届けられ、犬養に同調する灯が街中にともっていく。それに対して安藤は…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
PSV
34
ジャック・クリスピン曰く、 「時間を守れば身を守る」だ。 ★★★★☆ 蝉、そして鯨。2012/09/13
G
18
「もう我々はやめなければならない。弱々しい緑の飛蝗であることを!!」 対アンダーソングループという標榜の元、グラスホッパーは黒い飛蝗となる。 自分の周辺環境が変わる安藤兄は苦悶するも必死に思考する。 時代は変わる。古いものは新たに生まれ変わるのが宿命。しかしそこから抗う者がいることも内包しなければならない。盲目は妄信を生む。そういった意味では安藤兄すらも疑わなければならないのではないか?2015/11/02
眠る山猫屋
16
安藤、とうとう“腹話術”の副作用が始まる。まるでキングの『デッドゾーン』のように。命を削って生きるのか、死人のように流されるのか。そして、安藤に生き方を選択させた蝉にも動きが。このコミックの蝉はカッコ良いな。2016/10/14
ひろき
15
やっぱ腹話術には何らかの副作用的なものがあるのか。そりゃあんだけの技にはリスクは付き物だよな。それよりアンダーソンジュニア可哀想。あと犬養のやろうとしていることはやり方がかなり間違ってるけど理想国家なんだよね。それだけに全面的には否定できない自分がいる・・・。2016/02/14
十六夜(いざよい)
10
街の指導者として、日々影響力を増していく犬養。彼の危険性を知りながらもいまだ対抗する勇気を持てない安藤。一方猫田市長の護衛を引き受けた蝉にも、市長殺害を請け負った殺し屋・鯨との対決の時が…。最初はいけすかない奴だと思ってた蝉がなんか格好良く見えてきたぞ。犬養の策略により町中から敵視されるアンダーソン息子。そして安藤の腹話術にも、どうやら制限があるらしい。2017/04/27
-
- 電子書籍
- どれだけ努力しても万年レベル0の俺は追…
-
- 電子書籍
- 前世は悪役令嬢でしたが、今世は穏やかに…
-
- 電子書籍
- 光と影に魅せられて【分冊】 10巻 ハ…
-
- 電子書籍
- 単話配信版 特命係長 只野仁 第71話…
-
- 電子書籍
- 白衣な彼女 3巻