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内容説明
犬養のことを忘れ、平凡な生活に戻ることを考えていた安藤。だが、弟・潤也との映画の帰りに見かけた「ただ生きてるだけ」の老人を見て、再び心が揺らぎ始める。そんなとき付近で火災が発生して、兄弟が現場に駆けつけると、放火された英会話教室の家からアンダーソンが老人を抱えて飛び出してきた。中にまだ人がいるとアンダーソンは訴えるが、アンダーソングループを恨む人々は誰ひとり救助に協力しようとせず…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
PSV
28
進しか、ないじゃないか。 平穏も 安泰も 恐れも… 今までの自分も全部捨てて… 前へ。 前へ。 ★★★☆☆ 鯨最強説。2012/09/15
カラシニコフ
21
覚悟を決める兄貴。賭けてもいい、は間違いなく名言。 ★★★★☆2014/12/16
眠る山猫屋
17
蝉と安藤兄、この二人は相互互換で助けあっている関係。ふたりがそれぞれのやり方で道筋を見つけて行く。なかなか犬養には届かないが、傍観者・人形ではない意志を持った存在として。アンダーソンジュニア、実は悪いヤツという展開かと思っていたが、本当に良いヤツですね。そして、自殺屋・鯨の存在感たるや・・・。2016/10/14
G
17
学生時代、体育祭とかで皆が盛り上がってると何だかその空気に押されてイマイチ盛り上がれないでいた。そんな奴チラホラいたな。 ただ立ち上がりはしなかった。「冷静に行こうぜ」と言えなかった。 本巻を読んでいると、そんなことを思い出す。 アンダーソングループに過剰な制裁を加える猫田市の住民たち。炎に包まれた家中に飛び込む安藤兄。 「平穏も安泰も恐れも…今までの自分も全部捨てて…前へ。」 このマンガ、名言が多いな。 2015/11/03
ひろき
15
ようやく主人公が対決を決心して物語が動き始めた。一体どんな結末がまっているのか楽しみ!2016/02/14
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