内容説明
成田空港で爆破テロが発生した。当初、過激派の犯行と思われたが、真相は新たなる攻撃だった。新人類委員会の行動は再開されていたのだ。恵理、舎念、そしてチベット仏教の高僧の生命が危険にさらされている。ただ1人の特殊防諜班・真田の戦いが始まる。 ※この作品1987年1月廣済堂出版より刊行された『“新人類戦線シリーズ2”聖卍コネクション』を改題したものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
koba
33
★★★★☆2019/04/06
きょちょ
28
前作の続き。 敵は野望を果たすために、再度最高の霊能者を暗殺するために日本にゃってくる。 今回はチベット仏教が絡んでくる。 とはいえ、最後は意外とあっさり。 まあ、また「続く」になるわけだが・・・。 こういった類の物語は、月村了衛の「機龍警察」の方がはるかに面白い。 とはいえ、あっさり読めるのは良いし、一応結果は知りたいので、続きを読むことにするのだ。 ★★ 2022/01/05
calaf
20
超人的な元自衛官の真田の活躍は続く・・・結局、世界の宗教問題をベースにしたシリーズになっていくのかな?まぁ良いけど (^_^;;; それにしても、まだ携帯電話が普及していなかった頃の話なのだなぁ...2015/07/18
Kaz
17
んっ?今野敏のはずなのに面白くない・・・。シリーズ全巻購入したのだが、読み進める気が起こらない。2017/03/22
流花
16
特殊防諜班シリーズ 2作目。山の民であり政府の特殊任務を帯びる真田と、モサドのザミルの友情もこのシリーズの面白さの1つ。また超人である芳賀老人と孫娘恵理の特殊能力も事件解決に無くてはならない。もう1つ、真田と恵理の関係も注目所かな。2014/02/13
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