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内容説明
【いのち、あるかぎり。】
迫り来る敵。忍び寄る死の影。生きるために、生かすために。唯1機の、ヴァンツァーが征く――決死のヴァンツァー戦と共に、「楽園の果実」編――完結。
(C)2008 太田垣康男 (C)2008 C.H.LINE (C)SQUARE ENIX CO.,LTD.All Rights Reserved.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
剛田剛
3
改めて読むとキノは知的なボーダー線上にいる子にも見える。「18歳の娼婦」にしては言動もしぐさも幼稚すぎる。そういう弱い少女だからこそそれを守ろうとするアカギ大尉の命を賭した奮戦がいっそう崇高になりもするのだが。アカギ大尉はちゃんとあの戦争を生き残れたのだろうか。戦後世界にこの二人の安住の地はあったのだろうか。2023/03/23
北白川にゃんこ
2
ドラグナーD3だって戦えるんだ!2015/12/09
アーサー・エリス
2
前巻から続く「楽園の果実編」の完結編。レン大尉とキノの絶望的な脱出劇に手を貸すのは、予想通り犬塚。自称「40過ぎのオッサン」であるレンの燻銀の格好良さに痺れた。死地へと向かうレンが背中で語る魅力は、最近の優男でイケメンな主人公には決して出せない類のものだ。レンの電子制御能力でUSNのヴァンツァーを翻弄していくバトルシーンも良かった。中盤で唯一の武器であったゼニスを失ったレンが土壇場で見せる逆転の一手には「そう来たか!」という驚きがあった。最初から最後まで文字通り目が離せない一冊。レン大尉、アンタは漢だ!2014/05/27
ピリカ・ラザンギ
2
大塚の死神っぷりは異常。目玉の無い黒い目のアカギ大尉の戦うシステムは、半ばゲームと同じ感じがした。死亡フラグを兵器の複数操作で全て振り切ったアカギ大尉カッコヨス。2010/11/10
あんこく
1
楽園の果実で一本映画作ってほしい2012/07/03