講談社文庫<br> 宇宙海兵隊 ギガース3

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講談社文庫
宇宙海兵隊 ギガース3

  • 著者名:今野敏【著】
  • 価格 ¥628(本体¥571)
  • 講談社(2011/09発売)
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  • ISBN:9784062761482

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内容説明

人類史上初の宇宙空間での戦争は激化していた。カーターたち、精鋭は再び月周辺へと移動した。そこは次の戦場であり、地球の「絶対防衛圏」だった。リーナと“ギガース”、強襲母艦「アトランティス」の面々は木星圏反乱軍を迎え撃つ。一方、和平へ動くジンナイたちは、木星圏の謎の核心へ近づいてゆく。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

160
ますます面白くなってきた!月面基地など宇宙戦闘機ではできない戦闘で活躍を始めたギガース。表の先頭より暗躍する情報部やUNBIの活動が面白い。この辺はいかにも公安物が好きな今野さん。(ギガースの挿絵はカッコいいが、表紙や巻末に登場する人物のアニメ風イラストは肌に合わなかった。今野さんの作品の人物はもっと汗臭い。)そして盛り上がる謎。ヒミカのクローン疑惑?(…は読んでのお楽しみ)1巻目は半信半疑で手に取ったのだったが、思わぬ拾いものだった。こんなに面白いとは!2020/07/30

いちろ(1969aMAN改め)

11
via_kindle。戦いには勝ちを収めながらも徐々に押されていく地球圏。戦いをとめようとする議員の動きはこの戦いの発端に関する疑問に触れていく。2014/06/17

清角克由

6
少しづつわかってきた戦争の全貌と謎のジュピタリアンたちの意図。さらに深まるリーナの生い立ちの謎。だんだん戦争の全貌が、地球連合軍からだけでない視点で語られ始めた。2020/04/19

redmove

6
22世紀、独立を宣言した木星圏を支配するジュピタリアンと地球連合の戦いを描くリアルロボットSF物。ギガースシリーズ3弾。今回は、月を目指すジュピタリアン対強襲母艦アトランティスとギガースとその仲間たちの戦いと戦争の原因を探る議員ジンナイ・記者コニーがジュピタリアンのスパイチェレンコや協力者から情報を得る話。ギガースが月に降りる話って、やっぱりガンダムへのオマージュ?色々な謎が見え始め、話が面白くなってきた感じ。2015/02/24

はじめさん

5
ギガースのデータを活かしてクロノス→クロノス改はロボットものの王道的で素敵。ギガースも量産or改造な展開もくるんだろうか。/ むしろ敵方でヒミカ様専用機とか出ると熱いかも2012/09/22

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