歴史群像新書 興国の楯 強襲！ ラエ沖大海戦

著者名：林譲治

学研（2012/03発売）

• ISBN：9784054032507

内容説明

通商機動部隊の活躍でニューギニアは依然として日本軍支配下にあったが、米軍は空母「エセックス」と戦艦を中核とする強力な機動部隊で侵攻を開始。またも米軍攻勢の矢面に立たされた通商機動部隊の漢たちは、生死の境界線を渡り歩くことになる！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Meistersinger]

中川中佐が「無能海軍」の象徴になっちゃったなぁ。部下からも疎まれてるし。日本版海軍メイドさん事件、それも中核は谷口の妹。戦争そのものは、かなり複雑な駆け引きとなり海戦につながる。それにしても魚雷までつくっちゃったか、通商さん。

2013/07/07

[Kenny00h]

面白かった。しかし、海軍のダメダメぶりが目立ちますなぁ。

2012/09/12