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内容説明
溜が一人でカウンターを任されているバー・イーデンホール。今宵訪れたお客様は、常連の商社マン・早瀬と傷心の美人外科医。葉巻の煙をめぐるトラブルが、2人の間に思わぬドラマを呼び込んで…！？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミュポトワ@猫mode
62
家にあった本、バーテンダー６巻目。行きつけのバーがあると良いですよね。通っちゃうよな、きっと。そうするとお金がなぁ…この前言ったところは良いお店だけど、遠いんだよね。そういう意味だと遠いほうがいいのか、通わないしな。あーバー行きてぇ！まぁ次のボーナスがでたらまた行こう！続けて７巻読んでいきます♪2024/01/10
sonic
15
ヨーロッパでは子供が生まれると、父親はお祝いの葉巻を友人に配る習慣があったそうです。『バーでは何があっても吐くなよ。5千円以下の勘定にカードなんか使うな。仕事の話はするな。ついでに上司の悪口は２軒目までだ。』、『バーでは嘘をつくな。他人に嘘をつくのは仕事だが、自分に嘘をつくな。』ポーラー・ショート・カットか。いやはや、どのカクテルも美味しそうだわ。2016/01/17
★なおぴんコ★
8
旦那さん所有本。早瀬さん2回目の登場。きっと読む間隔が長く空いてしまっていたら、気づかないかも。通しで読むと話が繋がって感じられて良きです。たまにはラブストーリーもいいですね～。京子ちゃんはギムレットが上手く作れず、壁にぶち当たる。佐々倉くんがカクテル作りの腕がとてもいいだけに、上手くいかずに悩む京子ちゃんに共感し、応援したくなる。ガンバレ〜！2023/10/10
コジターレ
7
お客様のことを真剣に考える。感情が揺さぶられることも、感動することも、奇跡が起こることも、その真剣さがないと生まれないのだろうな。また、蘊蓄に文学の知識が入ると、奥行きが生まれるなと思った。2024/05/25
シーナ@食べ物漫画好き
3
６冊目 バンブーとアムール。葉巻女子。シガーカクテル､NONAME。扮酒飲む大酒飲み京子ちゃん。酒を飲まないバーテンダー。バレンシアとアグア・デ・バレンシア。ボーラー・ショート・カット。フォルネット・ブランカ・ソーダ。葡萄の搾りカス・マール。ギムレットとレイモンドチャンドラー。2017/12/07
