エリアの騎士（２）

著者名：伊賀大晃【原作】/月山可也【漫画】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063637250

内容説明

【無料試し読み閲覧期間2025/8/7～2025/8/21】
兄は放った。生命という名の《ラストパス》を――。トップ選手も大絶賛!!　号泣必至、人気最強、本格サッカー漫画!!　誰よりもサッカーに厳しいU-15の天才エース・兄の傑（すぐる）は、弟・駆（かける）の「心の弱さ」をきっぱり指摘。ともにサッカーを愛するがゆえ、兄弟間はぎこちないものに。そして翌朝――。久しぶりに自転車の相乗りをした兄弟は、本音で未来を語り合い、ついに心を通わせる。しかし冷酷なる運命が、二人のピッチを切り裂こうとしていた……！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[PSV]

駆…受け取れ　俺からの　ラストパスだ　　★★★☆☆　　強引だなぁ、心臓移植って。

2012/07/02

[カラシニコフ]

いきなり現実感が吹き飛んだ(笑) ★★★☆☆

2017/08/25

[チューリップ]

1巻から不穏なモノローグはあったけどやっぱりかー。でもここまでとは思わなかった。ギャグノリも強めなのにストーリーそのものは重いんだなあ。しかしこういう大事な事を幼馴染が教えてしまってもいいものなのか。そこは親が辛くても本人に伝えて欲しかった。一度は止めようと思ったサッカーを再び続けるもレギュラーにはそう簡単になれなくてまだまだこれからという感じだった。

2015/12/09

[こっこ]

突然だなあ～。何となく予想は出来ていたんだけど… 兄弟を持つ母としては、いたたまれない。 兄の死を受け入れるのが意外と早かった気もしたけど 当然納得出来た訳じゃない。 ご両親は大事なことは自分たちの口で 伝えてあげて欲しい気もしたけど、どこかで認めたくなかったのかな。

2017/01/13

[かなっち]

引き続き、無料版を一気読みです。この巻の移植エピソードは予想できましたが、それでもかなり衝撃的でした。この悲しみを乗り切って、主人公君にはそろそろ本気でサッカーと向き合ってほしいものです。ですが、努力で上手くなるならいいのですが、天才の兄が憑依して上手くなる…とかは遠慮したいですね。それはさておき、セブンちゃん…サッカーが上手過ぎて、女子なのが本当にもったいないですね。

2022/09/02