内容説明
事件は巨大な屋敷の一室で起きた。希代の神曲楽士、オゾネ・クデンダルが後頭部を撃たれ、死亡していたのだ。現場が密室だったことから導き出された第一の容疑者は、彼の契約精霊ニウレキナ。状況は決定的で、容疑は揺るがないかに見えた。だが彼女の瞳の奥に、失った契約楽士への愛と絶望を見つけた時、二人の刑事が立ち上がる。小さなマティアと大きなマナガ。ルシャ市警精霊課、黒の二人-インスペクター・ブラック-。罪の涙が流されるとき、ブルースの調べに乗って“黒の精霊”がその羽根を開く! 最高にカッコイイ“黒のポリフォニカ”登場! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
弥生
4
図書館で手に取ってみて。結構本格的なミステリーでびっくりした。おじさん萌えです。2013/06/20
一条梓(アンフィトリテ)
2
だいぶ昔に読んだ。1巻目。確か警察関係の人でオカリナ演奏だったと思う。
ゆず
1
★★★☆☆2025/05/01
fumika3003
1
再読再読ぅ!2021/09/29
のんの
1
クリムゾンシリーズを7冊ほど読んで、読み始めたブラックのシリーズ1冊目。刑事もので、おじさん型の精霊と美少女の人間と組み合わせのバディもの。内容は推理小説要素も入っている。この巻は、犯人は最初にわかっちゃう系だけど、クリムゾンよりブラックの方が個人的には好きだ。2020/02/25
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