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内容説明
▼第9話/償い(前編)▼第10話/償い(中編)▼第11話/償い(後編)▼第12話/晴れ着▼第13話/タガタメ
●あらすじ/いつものように夜回り中の水谷が偶然街で見かけた、新入生の教え子・山里紘矢。中学校時代、抜群の成績にも関わらず、毎年決まった時期に51日ずつの欠席が記録されている彼を、水谷は以前から気に留めていた。そんな水谷の前で、山里は道をふさぐスクーターを蹴り倒していたが、それは目の不自由な人を思いやってのことで…(第9話)。
●本巻の特徴/弱き少年・コーヤの目に刻まれた哀しい光景と、背中に刻まれた重い傷跡…。全3編で送る「償い」他、若き命にほとばしる感情のノンフィクション、最新第3集!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
フキノトウ
14
喘息とてんかんの発作のために仕事が続かず、ホームレスをしていた所を助けられ夜学に通うようになった少年の話。昔、てんかんの発作で起きた事故のニュースを思い出した。今はどんな治療があるのか調べようと思います。2020/10/16
gtn
6
親からのイジメ、同級生からのイジメ。イジメほど卑劣なものはない。だが、必ず手を差し伸べてくれる人がいる。補足すると、イジメ側は、必ず因果応報により地獄に落ちる。世の哲理上、そういう風になっている。2025/08/25
すぱちゃん@我の弱さは、ヤツらの陰口よりは、常に強い
5
親から虐待され、貧しい生活を送ってきた少年が、道でおばあちゃんからひったくりをしようとしてそのおばあちゃんを死なせてしまい、その償いに給料のほとんどを遺されたおじいさんに払い続ける話「償い」。 重い喘息発作を持ちながら、成人式の朝に亡くなった少年の話「晴れ着」。 見た目に自信がなく、家から外に出ることができない少女が、一歩踏み出し隣のおばあちゃんの手伝いをするところから何かが変わっていく「タガタメ」、を収録。 この巻も涙腺を刺激されました。2019/06/19
阿輸迦
2
児童虐待を早期に発見することが必要2017/11/08
柴崎章翔
1
「せっかく俺の生徒になったのに… さみしいよ。」 「なぜ急ぐ!! 俺は信じたいんだ!! あと一時間…あと一日…… あと一人信じたっていいだろう!!!」 「…よく生きてきた。 よく生きてきてくれたな…!!」 「過ち、いいんだよ。 生きてる証拠です。」 「生きてるよォ!! 生きてちゃ悪ィかよ!! てめえらに何かメーワクかけたかよ!!」 2017/10/27
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