内容説明
前回ぺらぺらーずを殺そうとした人物の足跡をたどってロマールから南の海に旅立つ一行。しかしその先には「巨人たちの王国」と呼ばれる危険な領域があった！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
朧月
6
ちょっとした思惑のすれ違いでセッションが停滞したり、思わぬ方法でショートカットされるのはよくあることですね。 GMにはなかなか大変な試練だったみたいだけど、リプレイとして通しで読むと、なかなか面白いセッションだったと思います。 戦闘ステージに工夫を凝らしたギミック戦闘はいいですね。TRPGは、どうしても強力な攻撃、戦闘スタイルはきまってきますので、そこに考えさせる要因を持ってくるのはお手本のようなマスタリング。 楽しかった2014/01/24
てんぱい
5
一般技能セイラーがようやく日の目をみることに。マップを使い目的地までたどり着くシナリオってGMが色々考えてイベント盛り沢山にしてもPLが最短距離で行くとほとんどが無駄になる時が多くて萎えるんだよなぁ。2013/11/12
akiu
3
大航海キャンペーン。この巻の最終話は、当シリーズ史上、過去最高の面白さでした。今まで苦労していた、戦闘を面白くするギミックが見事にはまっており、かなり盛り上がっていました。マスターとプレイヤーが完璧にかみ合った面白さだったと思います。2012/04/29
ちゃか
1
前回盗賊ギルドの幹部になってしまったクレスポ。PCたちが望んでいたとはいえGM的には衝撃だったようですけどね。ロマールに最近併呑されたレイド出身の貴族が、小物ながらちまちまと悪事を積み立てているようで。レイド出身者の中にはロマールに対して、よくない感情を持っている人もいるようで注意がいるとかなんとか。しかし、今回の敵がわかりやすく小物過ぎて笑った。 2014/03/26
ただの猫好き
0
ＰＬ側の視点では部下に過保護になることはないでしょうか。私は依頼で部下を使うと、失う恐れを抱いて宝の持ち腐れしてましたね。このリプレイでは幹部になることで情報収集やこまごまとした雑事に使うのかと思えば、のちの巻でもそうですが安全圏での使用を中心にしてるんですよね。その気持ちわかるぞー2019/12/05
