内容説明
“ロマール”最大の名物である闘技場から、試合を間近に控えた魔獣ミノタウロスがこつ然と消えうせた! 捜査を進めるベルカナたちの前に謎の敵が立ちふさがる!藤澤さなえがお贈りする好調リプレイ第3弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
てんぱい
8
戦闘が新米GMの経験不足とパーティの貧弱さとのバランスが絶妙にパランスが取れていて良いのではなかろうか。そう思えてきた。ここまでパーティの死者が0と云うのは奇跡に近いような。。。2013/11/07
朧月
6
弱すぎるキャラクターをいかに活躍させるかでわざわざ座談会を開くのはたぶん、空前絶後ではなかろうか。 戦闘に不向きすぎる。飛び道具とか持たせて、ちまちま戦わせ説けば良いんじゃないかと思うんだけど、この巻の戦闘に限ってはそれも出来ないからなぁ、 実際問題、素早さと知能を最大限に生かして戦うスタイルなので、今回みたいに選択肢が限られちゃう状況はつらそう。 セージ技能による、モンスター判定はちょっとやり過ぎの印象。 技能に失敗しても最低限分かる内容とかありそうな気がするのだけど。2014/01/13
ぷるっちょ
5
ブックはセージ技能一点張りで伸ばしているのに、知識判定(特にモンスター判定)で結構失敗しています。勿論ダイス運には逆らえない訳だが、耐久力に欠け頭脳戦になりがちなパーティにとって敵の情報が判らないというのは、致命的な気がするのだが?そして、今回初めてのダークエルフの登場で、初のパーティ側の事前行動宣言で苦戦必至と思いきや、ダイス運の良さでライトニング一閃、大勝利(笑)。 後、遺跡にカギとなる魔剣を持って行かなかったのは、敵に重要なアイテムを奪われない為には仕方のない事だと思う。幕間は今回でお終いらしい。2015/11/19
光秋
3
ミノタウロス倒せる敵を2ラウンドで無力化できるけどミノタウロスと戦うのは躊躇するのがパワープレイ苦手なぺらぺらーずらしい。実際9話でガチ戦闘やったらそこだけで1時間半越えのプレイ時間だとか! まあ読者としてはこれぐらい尖った方がいいかもしれないけどね。2025/12/14
barcarola
3
そういえば「ぺらぺらーず」ってダブルミニーングだった。なんだか「薄い」ばかりが先に立っていて。リプレイの内容もほとんど記憶に残っていなくて、再読にしてはお徳な気分。2020/09/12




