内容説明
グリニッチ・ヴィレッジで乱射事件発生。現場に踏み込んだセシルの目に映ったのは、銃を握りしめ座り込む新米警官だった。そこで何が起こったのか――真相を追い、二人はNYを駆けめぐる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
18
再読。2014年82冊め。男女の友情が揺れる。2014/02/10
まふぃん
13
こういう事件は嫌だな。何の罪のない人が被害者になるのわ。二人の関係が少し近づいたような感じがします。2016/04/14
扉のこちら側
7
初読。乱射事件の被害者と加害者はそれぞれ誰なのか。忘れられた高架鉄道、ハイライン。2006/03/25
つっきー
2
★★★ 今回は乱射事件。警官の誤射がどう解釈されるかが問われる内容。内容ももちろんだけど、どうしてもキャラ読みしてしまうこのシリーズ。セシルの葛藤が切なくて切なくて、ドロシーもセシルのために強くなろうとする姿がかっこいい。今後の二人の関係に目が離せない!2010/09/05
藤邑
2
セシルは自覚して葛藤してるけど、ドロシーは…。二人の関係の微妙な揺らぎがなんともいえない。2010/02/10