内容説明
憧れのNY市警本部殺人課に異動した新米刑事セシル。初出勤日、女性刑事ドロシーを相棒と紹介されるが、第一印象はお互い最悪。でも事件は二人を待ってはくれなくて――。前途多難なコンビの行く末は!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
23
再読。2014年77冊め。シリーズ全巻入手したので、一気読み。2014/02/09
まふぃん
16
積読本にやっと手をつける。作者がおっしゃってる通り海外刑事ドラマのよう。海外ドラマ好きなので読みやすかったです。犯行の動機がせつなかったなあ。2016/04/11
キキハル
11
全巻積読シリーズの一巻目を読んでみよう祭り。NY市警本部殺人課に異動したセシルの相棒は女性刑事のドロシー。気が強い彼女は手も足も早い元気者。女性というだけで揶揄される職場ゆえミスをしないようにと気が抜けない。セシルは今のところストッパー役のようですね。作者さんいわく、海外の刑事ドラマのノリで書いたらしいですが、続きものんびりと読んでいきたいです。しっかし、いっぱい積んでるわ!2015/08/31
扉のこちら側
9
再読。9.11後のニユーヨークが舞台の刑事物。実はシリーズ6巻までしか持っていないのでこれを機に揃えて読了したいと思ってる。2012/11/04
扉のこちら側
8
初読。9.11テロから復興しつつあるニユーヨークを舞台に、刑事としてコンビを組むことになった男女の友情を軸に描くミステリシリーズ作品。ニユーヨークを舞台にした著者の別シリーズのファンなので読み始めたが、相変わらず街と人びとが魅力的に描かれている。冒頭でドロシーが語る先輩刑事は硝子の街シリーズのシドニーだなとにやにやしてしまった。2010/02/04