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内容説明
「ネットにはありませんでした」。この程度で調べものをしたつもりになってはいないだろうか? 北朝鮮の詳細な経済事情は? 非公開の行政資料を手に入れるには? 地元の近代化に尽くした偉人は? GoogleやYahoo!ではけっして探せない価値ある資料が眠っているのが、実は図書館なのだ。「週刊ダイヤモンド」記者として資料探しに精通する著者ならではの、ビジネスツールである図書館を使い倒すための「技」と「コツ」!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
319
発刊が2005年とやや古い本だが、今でも使える1冊だなと思った。今では電子書籍が当時より発展はしているが今でも図書館の重要性はあると感じた。2016/08/16
マエダ
100
まずタイトルがいい。全国おすすめ図書ガイドに大阪がなかなか出てこなくなぜかハラハラしてしまった。2016/10/14
佐島楓
59
図書館の利用法だけでなく、レファレンス業務の重要性にも言及しており、司書資格取得を目指す私にとって身が引き締まる思いがした。2016/01/05
ユウユウ
50
住民税分以上は使ってると思われる図書館。これ以上使い倒さないであげて!とカミさんに言われました、笑。図書館で試し読みしたり(そこでの出会いが蔵書につながります。)、棚を眺めてジャケ借りしたり(タイトルやネットでの検索だけじゃわからない世界が広がります)というのがとても好きです。たしかに本屋さんでなかなか出会えない本と出会える稀有な場所。図書館万歳。2018/09/19
hundredpink
41
週刊ダイヤモンド記者による図書館を利用した情報収集の技法。プロの情報収集技法秘伝書である。レファレンス本として手元に置いておきたい一冊。2016/03/29