出版社内容情報
現代的な労働法実務に対応した実務家向けシリーズ<全13巻>。具体的なテーマ設定で、現場のニーズの合致した内容。シリーズ第8巻目の本書は、定年・再雇用に関するさまざまな場面をわかりやすく解説。裁判実務で使用する書式のひな型なども提示。
【目次】
第1章 はじめに-高齢者雇用をめぐる情勢-/第2章 定年制と再雇用制度、高年法の改正経過/第3章 定年制をめぐる法律問題/第4章 60歳定年後の再雇用拒否/第5章 再雇用後の雇止め(65歳まで)/第6章 65歳以降の雇用をめぐる問題と就業確保措置/7章 就労当初からの有期雇用労働者と高齢者雇用/第8章 再雇用後の労働条件/第9章 再雇用と不当労働行為/第10章 高年齢者雇用と安全配慮・健康管理、ハラスメント対策/第11章 シルバー人材センターと法的問題/第12章 高齢者と労働者派遣/第13章 公務員の定年延長・定年後再任用/第14章 高齢者雇用・再雇用と公的制度・公的給付/第15章 再雇用問題の相談、手続選択等の留意点